こんにちは、草もちんです。
2017年9月に行ってきたベトナム旅行フリープランについてつづっています。
今回はベトナム旅行2日目、ハロン湾クルーズ。ハロン湾クルーズはオプショナルツアーで申込んでいました。
ハロン湾への道のりもベトナムらしくてたのしかったです。
今回の旅行では、ハロン湾、ホイアン旧市街、フエの阮朝王宮を特に楽しみにしていたので朝からハイテンション!
▼目次
ハロン湾クルーズのオプショナルツアーについて
ハロン湾クルーズは旅行前に申し込み
タンロン水上人形劇のところでも書きましたが、ハロン湾クルーズは旅行の1か月程前に日本でVELTRAから予約していました。
゜:*★ベトナムのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
今回の旅では水上人形劇と合わせて2人で約14600円(≒1人7300円)でした。※VELTRAサイトではUSドル表示
水上人形劇は私が申し込んだときは無料のオプションでしたが、今(2018年6月3日現在)では2USドルの追加料金がかかるようですね…。
現地でチケットを買うと10万ドン(約500円)なので、追加料金分の方が安いようです。事前に手配しておけば当日チケット完売で見られなった…ということも避けられますね。
ハロン湾の闘鶏岩
ハロン湾クルーズの価格
バスやランチのグレードで価格が変わるようです。
2018年6月3日現在の時点で見たところ、
●普通の観光バス・普通のランチで70USドル(≒7700円)
●3列シートでふかふか椅子の高級バス・食材が多い豪華ランチで133USドル(14500円)
おお、倍も違うのですね…。観光バス4~6時間乗車ならこれまでに経験があったので、まあ大丈夫だろうと前者に即決でした。
口コミでは、「長時間バスに乗っていたのでおしりが痛くなった」というのも見ました。私は大丈夫でしたが、人によるのかも。
ハロン湾までの道のり
ハノイ市内のホテルからハロン湾まで、バスで約4時間。まあまあ長いです。
私が乗ったのは普通の観光バスでした。バスと現地添乗員さん(日本語で案内)がホテルに迎えに来てくれます。他のホテルでもピックアップし、合計20人くらいになりました。
ハノイから日帰りのハロン湾クルーズの場合、8時前にホテルピックアップ→4時間乗車→ハロン湾入場・乗船→12時半ランチ、という流れのプランが多いようです。
きっとどこの国のバス移動も同じなのかなあと思いますが、トイレ休憩は1時間半~2時間に1回。今回も途中で1回ありました。
外国人向けの土産物店にあるトイレを利用します。こういう場合のトイレはたいてい無料ですね。わりと清潔です。ペーパーが無い時もあるけど。
バスに乗っていたら、ベトナムらしい風景がたくさん見られました。野菜や果物を扱う露店があったり。大理石がよく採れるのか、大理石の彫刻もよく見ました。バイクの後ろにケージに入った鶏がいたり…。びっくりした。
世界遺産の絶景と船上の海鮮ランチ
ハロン湾の入り口には世界遺産のあのマークが。
船上ランチは魚介のコース
クルーズ船がひしめき合う港には観光客がたくさん!ハロン湾への入場チケットは添乗員さんが人数分購入して配ってくれました。これ、出るときに回収されてしまうとのことで、記念撮影しました。
チケットやお土産売り場にはトイレもありました。ここもまあまあ清潔だったかな(やたらトイレにこだわる草もちん)。船にもあるのかもしれませんがきっと1か所くらいでしょう。3時間のクルーズと鍾乳洞観光の間は使えない可能性もあるので、ここで行っておくといいと思います。
12時20分、ハロン湾クルーズ船に乗船。船は、30人くらいが乗って食事できるくらいの大きさだったかな?一緒に来た人たちと相席に。
乗船してすぐにランチ。エビ料理、あさり(のような貝)料理、野菜のスープ、焼いたカニ、揚げ春巻き、揚げ魚の甘酢あんかけ、イカと野菜炒めが出てきました。どれも食べやすい味で美味しかったです。
途中でタライに入った生きている魚介類が運ばれてきました。
好きな食材を選び、その場で追加料金を支払い好きな料理法(炒める、揚げる、蒸す)を指定できるとのこと。正確な価格は忘れましたが、ちょっと高かったです(^^;)
シャコを食べたことがなかったので、揚げてもらいました。美味しかった!
この船の正規(?)の魚介類販売のほかに、船に並走する何台もの水上ボートが魚介類・果物を窓から売り込んでいました。こういう商売もあるんだなあ…。私は買いませんでしたが、果物を買っている人がいました。
絶景!ハロン湾 船も沢山
ランチの後半になると港からだいぶ離れ、ハロン湾の絶景スポットにさしかかりました。
添乗員さんが景色がいいとお知らせしてくれたので、食事途中ですがみんなしてぞろぞろ外へ。
これが憧れていたハロン湾!青い空と不思議な形の岩山のコントラストが幻想的です…。まあまあ晴れていてよかった(こんなに晴れていたのに、クルーズが終わりバスに乗った瞬間にスコールに遭いました)。
潮風も爽やかです。素晴らしい光景でした。
ハロン湾クルーズはわが家が体験した3時間コースのほか、5時間コース、8~10時間コース、船上1泊コースもあるようです。いつかしてみたいものです。
またテーブルに戻り、色々食べてランチ終了。
そして、有名な岩「闘鶏岩」に船が近づく…のかと思いましたが、他の船も沢山寄ってくるので場所取り合戦勃発(^^;)
船のデッキは柵がない部分もあり、体勢を崩したらそのまま海に落下しそうでスリルがありました…。隣の船もぶつかるくらい間近に迫ってくるのですが、それに気付かず写真を夢中で撮っていた人がいて、船の柱に掴まるよう大声で添乗員さんや周りの人が呼びかけていました…(気付いて柱に掴まり、無事でした)
最終的には岩の真ん前に陣取れました(笑)
…蛇足ですが、私は車酔いしやすい方なので、船も酔うかと思い念のため酔い止めを飲んでいました。その結果、確かに船酔いはしなかったのですが…添付説明書にある副作用の”眠気、光を眩しく感じる”がばっちり現れました(;´Д`)初めて飲んだ薬でした…。
ハロン湾は素晴らしかったのですが、ふらふらするような眠気と強い眩しさがなければ、もっと楽しめたのかも…?(でも、イタリアの青の洞窟に行ったときは、酔い止めを飲んでおいて本当に良かったと思いましたが)
あれこれつづっていたら長くなってしまいました。ハロン湾の鍾乳洞ティエンクン洞と、2日目夕食レストランのニャーハン・ゴンは次の記事で。
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