こんにちは、草もちんです。
2017年9月に行ってきたベトナム旅行フリープランについてつづっています。
今回はベトナム旅行中で購入した自宅用の食品や人へのお土産についてです。
ベトナム旅行の全行程詳細は以下の記事に。
▼目次
ホーチミンのデパートで食品と土産用お菓子を購入
土産物は最後の滞在地、ホーチミンで購入しました。
たどり着いたのはパークソン
わが家が持って行ったガイドブック(旅行時より3年前に発行されたもの)を頼りにお店を探していたのですが…。
過去に暑い時期の海外旅行先の暑い店内で購入した食品が、帰国して開けてみたら大変なことになっていたことがあったのです…(パッケージの写真とはかけ離れた物が少量だけ入っていた、包装が簡易だったので中身がキャリーケース内に散乱していた、大量に虫の死骸が混入していた等…)。
なので、多少値段が高くても包装のしっかりしている物を、保管状況が良さそうなお店で買いたいと思い、食べ物に関しては少し神経質にお店を選別していました。自宅用ならまだしも、人へのお土産用となるとなおさら。
きっとガイドブックに載っている国営百貨店というところなら、信頼できるものが売られているだろう!と歩いていきましたところ…
無い!!
なんと、工事現場になっていました…。ああ…。
途方に暮れて通りを歩いていたら、偶然パークソン(Parkson)を見つけました!パークソンはシンガポールが拠点のデパートです。デパートならきっと大丈夫!と思い、藁にも縋る思いで入店…。
デパートの食品売り場と言えば地下にあると思っていたのですが、けっこう上の階にありました。
ここは見慣れた日本のスーパーのような売り場でした。すこし暗めの照明だったかな。様々な食品が並んでいます。
ベトナム食材や和菓子のような土産菓子
左は生春巻き(日本で買うより断然安い!)、ピンクのパッケージはインスタントの麺料理、左下が豆のお菓子。日本語で『緑豆のお菓子 伝統的な』と直訳のような商品名が(^^;)でも包装はしっかりしていたのでこれも購入。
緑豆のお菓子はチョコレートのように小さな正方形にカットされて銀紙で包まれており、豆をすりつぶしたものに砂糖を混ぜて押し固めたようなものでした。落雁に少し水分が加わりやわらかくもろくなったようなホロホロ食感。ひんやりと感じて美味しかったです。緑茶にも合いそう。
人へのお土産にできそうなお菓子もあったので何箱も買い込みました。
左は、上がわかめ下がほうれん草のライスクラッカー。煎餅みたいなものでしょうか?好奇心で自宅用に購入しました。帰国後食べてみたら、薄い硬いクラッカーで、けっこうバリバリに割れていました(^^;)ちょっと塩味。あまりわかめとほうれん草の味はしなかったかな…かなりあっさりした味だったのでクリームチーズをのせて食べました。未知の食品はおもしろい。
左は胡麻や落花生やアーモンドなどの落花生を飴で固めて、最中の皮のようなもので挟んだお菓子。たしかカンボジアにもあったような…。隣の国だから似たようなものがあるのか?噛み応えがあって甘くておいしいです。和菓子や中国のお菓子にも似たようなのがありますね。東南アジア版フロランタンみたいな…(バターや油は入っていないと思いますが)。
ホテルの朝食にも出ていた小瓶のジャム。大きいサイズもありましたが未知の味を買うので小さい物にしました(以前某所で購入した某ベリーの大容量ジャムがまったく口に合わなかった経験があります…)。
左上がマンゴー&スターフルーツ、右がバナナ&ドラゴンフルーツ、左下がマルベリー(桑の実)、右がKUMQUAT MANDARIN…マンダリンだから柑橘かな?と思いましたがKUMQUATは金柑のことだそうですね。つまり金柑ジャム…?しかもグレイトテイストらしい。おすすめ?
みんなおいしいジャムでした!
月餅のようなお菓子…?これが月餅かどうかよく分かりませんが、この時期のベトナムはお盆らしく、お盆には月餅を食べたり贈ったりするらしいです。
ドリアンと緑豆の月餅らしきお菓子。ドリアンは食べたことがないので興味を惹かれて購入しましたが…これは好みが分かれる味でした(^^;) 臭くはないのですが、皮に包まれた餡のまんなかに卵の黄身がドーンと鎮座しているのです…。黄身の塩味とこってり感が私にはあまり合いませんでした…。
お会計
パークソンではクレジットカードで購入し、帰国後確認したところ日本円換算でお会計2610円でした(写真の生春巻きの皮、インスタント麺、緑豆菓子×4箱、クラッカー2種類、ナッツ菓子×3箱、ナッツ菓子大箱、ジャム×4個、月餅風菓子と、あとはペットボトルの水1Lくらいだったと思います)。
街中の個人商店よりはやはり高めかな…?
ホーチミンのスーパーで食品を購入
ドンコイ通りのスーパー(のようなお店)
もう1ヵ所、お土産を買ったお店について。
土産物探しにドンコイ通りへ。民芸品や蓮茶やお菓子など、土産物店がたくさん並んでいました。色々見ましたが、私は自宅用にベトナムの食材をあれこれ買い足したかったのでスーパーを探しました。
いくつか回るうちに、ビルのひとつにたどり着きました。名前は忘れてしまったのですが、たしか何階かあってテナントがいくつも入っているビルだったと思います。中は結構雑然としていました。
その中で、スーパーのようなフロアが。荷物は入り口のカギ付きロッカーへ預け、ゲートを通って入店。出口には係員もいて、日本のスーパーのように気軽に出入りできる様子ではなかったです。
日本人観光客もたくさんいて、観光客向けの店なのかな…?と思いました。しかし冷蔵・冷凍食品も売っていたのでそういうわけではなさそうです…。
お茶、インスタント食品を購入してみた
品物の価格はベトナム価格だなと感じました。日本のスーパーのごとく、パッケージングされたお菓子やお茶や調味料やその他いろいろなものがありました。その中で、今回の旅行ですごく気に入った蓮花茶を購入することにしました。
写真上のピンクの箱が蓮花茶です。ティーバッグ25個入り。このお店では現金で購入したので金額の記録が残っておらず、これらもいくらだったか覚えていません…。ただ、とても安かったと思います。
ティーバッグが5個入りくらいの小さいサイズのものは街中のファミマでも置いてありました。確か日本円で100円とかそれくらいだったような。
蓮花茶については以下の記事に。チェーのお店でも出てきたので詳細をつづってあります。
空港にもありましたが…後の記事でも触れますが、どうしても現金を使い果たしたいとかいう理由がなければ空港での買い物はお勧めできません。街中の数倍、ものによっては10倍以上の価格で売っているので(^^;)
写真下の袋入りのものは、全てベトナム料理のインスタント食品で、左からフォー(左上にエース〇ックのロゴが…)、豚ひき肉のお粥、椎茸のお粥です。お湯でできるインスタントのベトナム料理はどんなものだろう…と面白そうなので買ってみました。
帰国してから食べましたが、…う~ん…、日本のカップうどんが本物のうどんとは違うように、これらも本物とはまた違った食感だったなあという感想です。でもまあ、未知の食品を食べることが好きな草もちんにとっては楽しい体験でした!
お会計は現金だったのですが、いくらだったのか忘れてしまいました…。パークソンよりは確実に安かったはず。
ベトナムと言えばランタン!
最後に、記念に買ったランタン。
私が見た中でこれが一番小さいサイズでした。リンゴくらい。国内線や帰国の際はキャリーケースに入れると壊れそうで怖かったので、タオルで包んで手荷物に入れて持ち運びました。
これはホイアンで購入。ホイアンでのランタンについては以下の記事に。
ベトナム旅行中は沢山の色鮮やか大小さまざまなランタンを見かけました。とてもきれいだったので1つは欲しい!と思い購入。ホイアンの街中にある看板には「ランタン1個4~5USDくらい」と書かれていたのですが、幸運にも1つ日本円換算で100円程度で購入できました。
これはエメラルドグリーンですが、同じサイズで他には赤、黄色、青、水色、黄緑などがありました。白い絵柄はプリントではなく、光沢のある糸で織られたものです。薄い織物が木(竹?)で出来た枠に張り付けられています。
下の木のパーツにはボンドがはみ出ていますが、それでも全体としてとても美しく、これがこの価格だったのは驚きです…。
電球は入っていないので、自分で入れるということでしょうか…。まあ、わが家では灯をつけずに飾るつもりだったのでむしろ良かったです。
大きいサイズのものはどうやって持ち帰ったらいいかわからなかったのですが、あれは畳めるのでしょうか…?大きいものだと織りも様々な色が使用されていてさらに綺麗でした。
次は今回のベトナム旅行費用について。
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